オンラインカジノのライセンス

ども、カズナリです！

オンラインカジノを運営するために必須となるライセンス。

 

プレイヤーとして知っておかないと危険ということはありませんが、知っておいて損はしないライセンスについて、

今回は詳しく解説をしていきたいと思います。

オンラインカジノにおけるライセンスの役割

オンラインカジノのライセンスは事業を運営するための免許であり、

「ライセンスを取得している＝合法なオンラインカジノ」です。

 

発行するライセンス元によっては、比較的簡単に取得できてしまうものもあれば、

監査が厳しく預託金が高いライセンスもあります。

 

僕らプレイヤーから見たときの役割としては、カジノが飛んだとき（潰れたとか日本から撤退）、デポジットしてるお金を保障してくれるのがライセンスです。

※自分でライセンスに対して請求する必要があります。

 

法的な観点だと合法に運営してるってだけなので、僕らにはそこまで関係ありません。

ライセンスの信頼性や安全性

ライセンスにおける信頼性は、イカサマがなく監査が厳しい。

カジノが飛んだときの預託金が高いほど、安全性が高いものという認識で問題ありません。

 

ライセンスを取得するためのプレイヤー顧客管理、決済方法の管理、

ソフトウェアとの不正チェック、などなど発行するライセンスによって異なります。

 

例えば、マルタライセンスはオンラインカジノ業界でもっとも監査が厳しく、預託金が高いライセンスです。

 

うる覚えですが、取得するときの預託金は約4億！

預託金は、本来カジノが飛んだときにプレイヤーへ支払うお金ですが、

ライセンス側が全て負担するには割に合わないから、カジノ側がライセンス取得時に預ける必要があるのです。

 

ただ、ライセンス更新時により金額が変わったりするので正確な金額は不明ですが、

それだけ高額なお金を払わないと取得できないわけです。

ライセンスによっては比較的安い預託金で取得できてしまうため、そういったライセンスは信頼性や安全性が低いと認識されてしまいますね。

だって、いざってときにお金が返ってくる可能性が低いわけですから。

 

デポジットしてる金額が1,000ドル～1万ドル程度なら問題ありませんが、10万ドル～100万ドルほどのVIPやハイローラーなら、

マルタライセンスを取得してるオンラインカジノがオススメとなります。

ライセンスにより決済方法と入金出金の限度額が異なる

オンラインカジノのライセンスにおいて、知っておくといいかも！って情報をもう一つ。

それは、ライセンスによって入金出金の上限額が異なったり、決済方法が異なるという点です。

 

例えば、取得するのが厳しいと言われてるマルタライセンス取得のカジノは、ビットコインなど仮想通貨の決済ができません。

比較的安い預託金で取得できるキュラソーライセンスだと、ビットコインの決済ができたり、入出金の限度額が高く設定できます。

 

悲しいかな・・信頼性が高いマルタは規制が厳しく、低いキュラソーは規制が甘いというわけですね（汗）

入出金の上限を上げたいからライセンスを変えるカジノもある

マルタライセンスは最も信頼性と安全性が高いと言いましたが、

カジノによっては、あえてマルタから他のライセンスへ切り替えるケースがあります。

 

理由は入出金の上限をあげるため。

今までマルタで取得し運営してたけど、入金額と出金額が高くできないため、

ハイローラーの顧客が取れないという難点が存在します。

 

ですから、キュラソーライセンスは信頼性が低いと言われていますが、

ハイローラーでも遊びやすいようにと、苦肉の策としてマルタから切り替えるというカジノもあります。

まとめ

最後にまとめると、ライセンスの意味合いは「取得していれば合法なカジノ」です。

各ライセンスにより信頼性や安全性が違うとはいえ、法令にそって運営してることには間違いありません。

 

覚えておいてほしいのは、もしあなたがプレイしてるオンラインカジノが潰れたりした場合には、

ライセンスに対してデポジットしてるお金を請求しないといけないってことになります。