バカラのルール

最低限必要なバカラのルールや遊び方と配当

ども、カズナリです!

カジノの中では最も人気があるバカラ。

破滅という恐ろしい意味を持ちますが、非常に単純なルールで、1ゲーム30秒前後で勝負が決するトランプゲームです。

この記事では、バカラで遊ぶための最低限必要なルールについて解説していきます。

トランプの数字の数え方

まず最初の覚えておいてほしいのが、バカラにおけるトランプの数え方です。

A 1として数える
2~9 そのままの数字で数える
10、J、Q、K 全て10として数える(0とカウントする)

Aは1として、2~9はそのままの数字で、10~Kまでは全て10としてカウントします。

実際には下一桁の数字のみカウントするため、「10=0」となります。

バカラ用語

バカラで使う用語です。

必要最低限の言葉だけをピックアップしてます。

言葉だけ覚えても分かりにくいと思うので、とりあえず「ふーん」くらいで覚えてください(笑)

実際に遊んでいれば覚えていきます。

プレイヤー カードを先に配る陣営のこと
バンカー カードを後に配る陣営のこと
タイ 勝負が引き分けになること
ナチュラル 最初の2枚で8か9になること
コミッション 手数料

バカラのルール

バカラは「プレイヤー」か「バンカー」か、どちらの陣営が勝つか予想するゲームです。

あなたが勝つと思うほうにお金を賭けて、当たれば配当が貰えます。

「タイ」という引き分け、「ペア」という2枚同じ数字に対して賭けることもできます。

結論から言ってしまうと、ルールを知らなくても遊べるため、初心者でも遊ぶことが可能です。

理由は、プレイヤーかバンカーどちらが勝つか予想するだけなので(汗)

カードはプレイヤーとバンカーに、それぞれ最大3枚までカードを配ります。

必ずプレイヤーから配り、バンカーは後から配るというルールです。

日本のおいちょかぶに似てるゲームで、数字の下一桁が「9」に近いほうが勝利します。

つまり0が最弱で9が最強です。

上記の勝負では、プレイヤーが合計15なので「5」

バンカーが合計22なので「2」となり、プレイヤーの勝利です。


上記は、プレイヤーが6でバンカーが9なのでバンカーの勝ちですね。


上記はプレイヤーが9でバンカーも9なのでタイ(引き分け)です。

というように、最大で3枚までカードをお互い配り競います。

ディーラーの役目

ディーラーは決められたルールにそってカードを配るだけの、ゲーム進行役です。

ブラックジャックでは「あなたVSディーラー」ですが、バカラにおいてはカードを配るだけの存在でしかありません

決められたルールがあるのは、ディーラーの不正を防止するためと、ゲームの公平性を保つためです。

2枚で勝負が決まるナチュラル

バカラでは最大3枚までカード配りますが、2枚で勝負が決する場合があります。

それは「ナチュラル」と呼ばれる、プレイヤーかバンカーのどちらかが8か9だった場合です。

(どちらとも8か9だったときも)

最初の2枚で9ならば、絶対に負けない最強のハンドとなります。

ナチュラルはあくまで最初の2枚で8か9だった場合であり、3枚目を配り8か9になってもナチュラルとは呼びません。

とは言え、何にせよ賭けた陣営が8か9になれば、負ける可能性はほぼないってわけですね。

(9なら絶対に負けないから)

3枚目のカードを引く場合

バカラでは、プレイヤーとバンカーお互いカードを2枚か3枚を配り勝負するゲームですが、2枚配った時点の数字により3枚目を引くか引かないか決まります。

プレイヤーの場合はシンプルです。

2枚の合計 プレイヤーの場合
0~5 3枚目あり
6~9 3枚目なし

プレイヤーは0~5なら3枚目を引き、6~9なら3枚目はありません

バンカーがナチュラル(8か9)だった場合は、プレイヤーの3枚目は引きません。

問題はバンカーです。

バンカーの場合はかなり複雑なので、以下の画像をご覧ください。

バンカーの場合は、プレイヤーが3枚目を引き、引いたカードの数字によって3枚目があるかないか決まります。

バンカーもプレイヤーと同様に、最初の2枚で6~9だったら3枚目は引きません

つまり、0~5だった場合に3枚目を引く可能性があるってことですね。

ただし、プレイヤーがナチュラル(8か9)だったら、その場で勝負が決まるのでバンカーに3枚目はありません。

すぐに覚えれるルールではないため、遊びながら覚えるがオススメですね。

バカラの配当

バカラは、ベットする箇所によって勝ったときの配当が変わります。

原則として覚えてほしいのが、予想が当たり勝ったときは「ベット額×配当」+「ベット額」=「戻ってくる金額」という計算式です。

つまり、配当は賭ける場所で変わり、予想が当たれば配当に加えてベットした金額が戻るというわけですね。

配当表は以下です。

プレイヤー 1倍
バンカー 0.95倍
タイ 8倍
プレイヤーペア 11倍
バンカーペア 11倍

上記のようになり、例えばバンカーに10ドル賭けて当たれば、配当は10ドル×0.95=9.5ドル

加えてベット額の10ドルが戻ってくるので、合計19.5ドルを手にすることになります。

数は少ないですが、テーブルによってはパーフェクトペアと呼ばれる、同じ数字と同じスート(絵柄)に賭けることもできます。

配当は25倍です。

バンカーはコミッション(手数料)が取られる

プレイヤーは1倍なのに、バンカーに関しては0.95倍と配当がちょっと少ないですよね?

この0.05倍(5%)はカジノ側の利益となり、僕ら遊ぶ人からすればコミッション(手数料)となります。

※プレイヤーに賭けたときはコミッションはありません。

バンカーにコミッションがあるのは、若干ですがプレイヤーよりもバンカーのほうが勝率が高いからです。

(本当に誤差のため、1,000回や2,000回程度では違いが出るものではありません)

ただし、ノーコミッション(手数料なし)バカラというテーブルもありますが、完全に手数料がないわけではなく、バンカーが「6」の数字で勝ったときは配当が0.5倍と著しく下がります。

その代わりにノーコミッションのテーブルでは、「スーパー6」という箇所にベットすることが可能。

手数料がないテーブルで、バンカー賭けて6で勝ってしまうと配当が0.5倍ですが、スーパー6に賭けてバンカーが6で勝つと15倍の配当になります。

※ノーコミッションのテーブルの場合です。

バカラの遊び方

ではバカラの遊び方について。

オンラインカジノでもランドカジノでもルールは同じで、遊び方も特別違いはありません。

オンラインカジノの場合は機械がディーラー役となる「ソフト」と、ライブ映像を通し遊べる「ライブバカラ」があります。

個人的には圧倒的にライブバカラをオススメします!

ライブバカラは、あなただけではなく世界中の人が同じテーブルで賭けることになります。

参加するプレイヤーが多いテーブルもあれば、少ないテーブルもあるし、時間帯によっても違いますね。

遊び方は簡単です。

まずは、チップ(ベット額)を選んで好きなところへ賭けます。

※上記画像はプレイヤーに1ドル。

ライブバカラは制限時間があるので注意してください。


当たれば配当が貰えます。

外れればベットしたお金は没収されます。


アンドゥーはキャンセルボタン。

リピートは同じ個所への再ベットです(ベット額も同じ)

まとめ

冒頭でもお伝えしましたが、バカラのルールは全て覚える必要はありません

特に3枚目をカードを引くか引かないかってのは、ディーラーが決められたルールにそって行うからです。

不安であれば、まずはソフトの無料プレイで遊んでみて、慣れてきてから入金して勝負することをオススメします。